家族信託・生前対策コンサル案件の集客・受注に対して
こんなお困りごとはありませんか?

無料相談で終わる
クロージング(契約)の話まで
持っていけない
受注ができない・・・
家族間の合意が得られず
受注までたどり着かない

コンサル業務未経験
顧客を納得させるような
説明ができない
そのお困りごとを
リーガルエステートが解決します
集客・提案術で
家族信託を業務として顧客に提案できるようになりたいと思い受講しました。
「ビジネスとしての家族信託」を誰よりも熱意を持って追及してこられた斎藤先生の知識・経験・提案ツール・ノウハウをわずか十数時間の講座にギュッと詰め込んだまさに珠玉のような講座でした。この講座を受講したおかげで、相談者に対し、家族信託や相続の生前対策を提案できる自身がつきました。
家族信託提案のスキルは、これからの時代の不動産コンサルに絶対的に必要となってきます。特にアパマンオーナーなどに対して円滑な不動産相続を実現するための支援ツールとして、家族信託の提案が選択肢に入らないことは有り得ないといっても過言ではないかと思います。その点、不動産業界や賃貸管理業界の事情にも精通しているリーガルエステートの斎藤先生の講義は、ついつい難しく考えがちな信託の法務や税務について、豊富な事例とともにシンプルに解説してくれるため、とても分かりやすく、腑に落として理解することができました。
地域における家族信託および不動産コンサル一番点を目指して頑張ります!
最近、お客様から家族信託の相談が増えてきており、社内でも体制作りが急務でした。そんな折にご縁があり、家族信託の先駆者でいらっしゃる斎藤先生に御講義いただきました。
基礎から具体的な事例まで非常に分かりやすく、さらには実際にプランニングを行うワークもあり、提案までの流れがイメージ出来るものでした。早速、弊社でもお客様に対して認知症対策などの相続対策として積極的に提案を行なっています。
斎藤先生と北欧研修でご一緒させていただいいた折に、先生が専門家向けに家族信託のセミナーをされておられることを知りました。 弊社も家族信託の相談、セミナーをさせていただいており、提案のスキル、受任のスキルアップのため受講させていただきました。 この講座は、斎藤先生の豊富な経験をもとに家族信託の提案受任解決事例、他の受講生とのワークで提案書を作成、効率的に提案するためのツール等、すぐに実践し活用させていただける内容です。 今後、学んだことを活かして提案受任させていただき、お客様の満足する手続きをさせていただきます。
これから家族信託・生前対策コンサルに取り組んでいきたいけど、どのように自身のビジネスを変えていけばよいのだろうか?
本メールセミナーでは実績ゼロから瀬家族信託・生前対策ビジネスを構築できる方法を7つのステップで分類し、お伝えいたします。
司法書士・行政書士・税理士・不動産業・生命保険コンサルタントなどの先生業必読
報酬単価が10倍になるコンサル型営業術を大公開
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【参加者の声】 | |||
提案力に不安がありましたが、かなり緩和しました。 実務をバリバリされているので、ポイントがよくわかりました! 実務経験に基づいたお話で大変勉強になりました。 ありがとうございました。 |
新鮮なお話が聞けて大変有意義でした。 業務の仕方について考える幅が広がった コンサル案件受注のための仕組みづくりがわかりました 総合的な検討の必要性を理解できました! |
セミナーでお伝えするのは手続き代行から生前対策・家族信託コンサルに転換する方法です。単なる専門知識や集客などの方法ではありません。 士業・専門家がIT・AIにより手続き代行の仕事が消滅していくなか、 これから取り組むべきコンサルティングのノウハウを身に着け、セミナーや個別相談を経て最終的に受任するという、 これからの時代、士業・専門家が取り組むべき、コンサル業務への転換方法をお伝えしたいのです。 これが、今後の士業・専門家のあるべき姿なんです。そんなセミナーの内容を一部公開すると… |
このチェックシートは、今までの経験やサポートしてきた多くのお客様の経験をもとにして、円満な相続対策のエッセンスを凝縮した質問集です。
質問に答えるだけで、自然とあなたがとるべき行動がわかる内容となっています。
通常、一般には公開していない質問集ですが、当日お越しいただいた方限定でお渡ししたいと思います。
こんにちは。
司法書士・行政書士事務所リーガルエステート、代表 司法書士の斎藤竜です。
私の自己紹介をしますね。士業・専門家といった「先生業」の生前対策・家族信託コンサル支援をしている司法書士です。 家族信託のバイブル「士業・専門家のためのゼロから始める家族信託活用術」の出版しました。今では、Amazonレビュー90件超★4.5の高い評価をいただいています。
開業当初は、1日20件を目標に登記案件獲得のため、飛び込み営業と名刺を配り歩く毎日を過ごしました。 開業から1年で840件の登記案件を受任するようになり、10名規模の事務所となり順調に成長してきました。 ところが、開業2年目に事務所の売上の3割を占める取引先から突然取引を停止され、年間売上2000万円超を失うという事態が起きました。 その事実を受け入れられず取引先の本社まで問い合わせるなどもしたが、全て徒労に終わり、採用したスタッフの雇用をどうするかなど、絶望に打ちひしがれ、未来が見えなくなったことがあります。
そこで一度しかない人生、仕事のあり方を変え、司法書士の業務のみにとどまらない顧客本位の提案をしていくという「リーガルエステート流コンサル術」を生み出し、スタッフでも1件当たり100万円などの高単価案件が受注できるノウハウを体系化しました。 その評判からテレビや業界雑誌などでも取り上げられるようになりました。
これから生前対策・相続対策コンサルを行っていく上で、しっかりと押さえておきたいポイントがあります。それは、
(1)資産承継対策
(2)相続税対策(納税・絶税対策)
(3)財産管理対策 の3つです。
これまでの相続対策は、「相続」が起こった時点を中心に対策をとっていました。
コンサル業務を集客し受注するためには、士業・専門家として必要なWEBを活用した継続的な顧客獲得の仕組みを作ること、そして、顧客の問題を把握し、解決方法を設計・提案するノウハウが必要です。僕自身手続き的な業務からコンサル業務へと変えていくために、BtoB,BtoCの顧客獲得、そして受注を行うため試行錯誤を繰り返し、今では一般のお客様向けセミナーの他、士業・専門家向けセミナーの講師を60件以上全国各地で行い、書籍出版や専門家向け雑誌の連載をするなど、家族信託・生前対策コンサルティングの第一人者として活動しています。 IT、AI化の進む中、顧客の本当の問題解決のために相談ができる「志の高い士業・専門家」を増やすことで業界を変え、その先にいる顧客の未来が善くなることで社会、そして日本の未来が変わると確信し、将来への不安を持つ士業・専門家を支援するため、日々奔走しています。
コンサルティング会社 | 協会系団体 | リーガルエステート | |
---|---|---|---|
法律知識 | ×マーケティング知識のみ | 〇知識は詳しい | 〇家族信託実績100件超 |
現場(対顧客)提案対応方法 | ×自社ではできない。アドバイスのみ | △セミナー内で一斉授業 | ◎顧客説明はもちろん説明ツール類も充実。クロージングアドバイスもできる |
集客方法アドバイス | 〇同業をヒアリングし、うまくいっている方法を提案 | ×集客方法は個々に任される | 〇効果的な提案方法アドバイス可能 |
集客SNS活用方法アドバイス | 〇同業をヒアリングしアドバイス | ×集客方法は個々に任される | 〇実際に行った方法、うまくいった方法、逆にうまくいかなかったこともお伝えできます。 |
ブランディング方法 | △ノウハウ伝授にとどまる | ×ブランディングは個々に任される | 〇自分をブランド化し出版メディア出演等には何が必要かお伝えできます。 |
セミナー参加費用について、本来であればこのノウハウはごく一部の人にしか公開していませんでした。通常の一般向けセミナーですと、一人当たり25,000円頂いている内容です。しかし、今回、僕のノウハウを多くの人に伝えたいと思い、先着8名に限り税込み5000円で提供しています。
業種としては士業やコンサルタントといった先生業を中心に多くの実績があります。例えば、以下のような業種があります。司法書士、行政書士、税理士、不動産コンサルタント、FP、弁護士など
数多くの受講生が学んだ、知識と提案、設計方法の融合した最新の生前対策・家族信託の情報と高単価コンサル案件受注のノウハウが得られます。また、コミュニティーをとおしてお互いに情報交換し、共同受任することもできます
■家族信託・生前対策コミュニティーLFT~Life Family Trust~
セミナーは、過去の動画を全て撮影し、視聴できますので、生前対策・家族信託の知識が無くてもついていけるよう工夫されています。
Facebookグループで情報交換できますので、同業の意見を聞きながら案件を進めることができます。また、本コミュニティーの最大の特徴は、「実践型」であることです。世の中の多くの講座では講義が中心であるのに対して、本講座では課題やディスカッションなどを通じてすぐに行動できる仕組みがあります。さらに、多くの受講仲間と切磋琢磨しながらすすめていくため、お互いにアドバイスし、お互いの知識をブラッシュアップしながらノウハウを習得することができます。
■個別コンサルティング
毎月1回のビデオ面談(チャットワーク・ZOOM等)のほか、随時チャットで質問対応いたしますので、ご安心ください。また、メルマガ等コンテンツチェック、HP、ブログアップ、メルマガ配信、セミナー運営等のサポートや、メルマガシステムなど、コンテンツ発信のためのシステムの紹介をいたします
定例会当日のセミナーを動画で同時配信いたします。
また、動画とPDFテキストを閲覧できるようにしておりますので、ご安心して参加ください。
編集可能なPowerPointデータ、ワードデータ、エクセルデータなどで提供しております。改変は原則、自由に利用していただき、セミナー、HPなど利用していただいて結構です。但し、下記の行為は禁止させていただいています。
・ツールデ・ータの販売用製品への利用
・自社の商品パッケージへの使用
・ツールデータそのものを再配布すること
・ツールデータを商品の一部として商標登録をすること
・ツールデータを他社商品の一部またはテンプレートの一部として利用すること
家族信託・生前対策コンサルを行っていく上で、しっかりと押さえておきたいポイントがあります。
それは、下記の3つです。
(1)資産承継対策
(2)相続税対策(納税・絶税対策)
(3)財産管理対策
これまでの相続対策は、「相続」が起こった時点を中心に対策をとっていました。
主に問題となっていたのは、下の2つでした。
・資産承継対策
→遺産分割をして「争続」にならないための対策
・相続税対策
→被相続人が亡くなった後の納税資金対策
→被相続人が亡くなる前の節税対策
しかし、日本は高齢者社会へ移行しています。健康寿命が本来の寿命との差は10年、今後も伸び続ける予測が立てられています。「独居老人、老老介護」という言葉も出てくるほどです。
両親が認知症になってしまったら…子供世代の多くは、この問題に頭を抱えています。
親が認知症になってしまったら不安や戸惑いで周りが見えず、
「両親認知症になったら、自分が介護するべきなのか。」
「親が持っている不動産、金銭はどうしたらいいのか。」
といった具体的な問題まで頭が回りません。
しかし、この問題はご家族全員の将来にかかわることです。
なぜなら認知症になってしまうとしっかりとした相続対策がとれないのですから。
ご両親の認知症によって発生する将来考えられるリスクを顕在化し対策をとらなければなりません
これからは、「資産承継対策」「相続税対策(納税・節税対策)」のほかに「財産管理対策」という視点を入れてコンサルをしていく必要があります。
これまでとは違い、相続発生よりもっと前の時点から対策をとるべきだという考えです。現代は、高齢化社会。4人に一人は高齢者という時代です。
対策をとったほうがいい方は多くいますが、問題と向き合っていないご家族がほとんどです。
是非、士業・専門家であるあなたが、相続対策・生前対策について積極的に発信していっていく必要があります。
生前対策コンサルティングを行うにあたって、資産承継の道筋を立てるためには、税務、保険関係、不動産など幅広い知識が不可欠です。
法務面から見たとしても、5つの対策があり、それぞれのメリット・デメリットを押さえておく必要があります。
(1) 生前贈与
(2) 売買・交換
(3) 家族信託・民事信託
(4) 生命保険
(5) 遺言作成
検討する制度が他の制度と比べて、お客様に適しているかどうか。
メリット・デメリットをしっかりと把握して、提案につなげていく必要があります。
生前対策コンサルを行う上で、相手の状況や要望に合わせて設計するためには、各生前対策のメリット・デメリットの把握がないとできません。そして、どのように“活用できるのか”という具体的な活用方法を知っていることが重要なのです。そのうえに事例と一緒にイメージできると、お客様へ伝えるときにスムーズに対応できるでしょう。
しっかりと自身の中で整理して、お客様に伝えやすいように準備をしておくことが必要です。
生前対策コンサルを行う上で、非常に重要になってきます。
お客様との面談においてはどのようにすればよいのでしょうか。
面談時のヒアリングに重要な3つのポイントついてお伝えします。
家族関係や財産状況を確認し、今の状況に関する感情や想いを聞くこと。
そして、それらに共感することが非常に重要です。一般のお客様が士業・専門家の事務所に入ること自体、勇気がいることだと私は思います。
その勇気をしっかりと受け止め、お客様の困っていることを真摯にヒアリングすると、その姿勢に多くの方が心を開いてくれると思います。ここでコミュニケーションが重要になります。
人間は、自分のこととなると、どうしても客観的に見れないものです。心理学的には、自分のことを7%程度しか理解していないということも言われています。どれだけ優秀な方でも、自分のことを100%客観的に見ることはできません。お客様が気付いていない悩みや気持ちを引き出し、本当の本心で会話できるような関係を構築してみてください。信頼関係が生まれ、なんでも相談できる関係を築くことができます。
コンサルを行う上で重要なことはお客様にとって最善策であるかどうかです。
そして、それはお客様が選べるような状況であることが前提です。
何もしないことによるリスク、生前対策提案を取り入れた場合のそれぞれの制度のメリット・デメリットを伝えます。そして、生前対策・家族信託全般の青写真をイメージして、幅広い知識をフル活用して中立な情報を提示し、お客様自身で最終的に選ぶことができる状況をつくっていきます。
そして、お客様が解決手段をイメージできたら、、今後の進め方と費用感の話をします。
生前対策・家族信託の進め方や費用感、お客様にとって初めての経験であり、相場感もないことからお客様がイメージすることはできません。
今後想定される手続きの内容と費用、そしてスケジュール感を伝えていきます。
例えば、認知症対策として家族信託を活用する場合には、何もしなかった場合のリスクとあわせて「成年後見制度を活用した場合に、専門職が後見人になった場合の費用」などと比較して説明すると効果的です。
この順序でツールや提案スキルを使えば、受任率は格段に上がっていくでしょう。ただ、これは実践の中で自分のやり方を模索していくことが非常に重要です。
情報がインターネットにより誰でも得ることができるようになった現在、サービスは簡単に真似ができるようになったため、同じようなサービスを簡単に立ち上げることができるようになりました。
今では、相続、遺言、家族信託、不動産、保険などコンサルという面では誰もが同じようなサービスを提供するようになってきました。
従来型の資格や許認可という部分で、具体的な手続きについては壁がありますが、家族信託というお客様との間でコンサルをしていくという受任するという大元の受注については、各種業界の壁がなくなり、業界・業種ではなく、“どの会社”が、お客様との関係をつくり、受注するのかという、状況になりつつあります
そして、その状況では、誰もが同じような、家族信託というサービスを提供できるようになりつつなってきており、特に家族信託・生前対策といったような個別の家族のコンサルティングが必要なサービスについては“誰”に家族信託というサービスを依頼するのか、そういった“個“の部分が重要になりつつあります
“家族信託”は当初、士業が中心に手掛けていましたが、今では、金融機関や不動産会社など多くの会社がビジネスに取り組んでいます。その中で自社のサービスを差別化するのは極めて困難です。
だとすると、どうやって差別化するか?
それは、「顧客と会社(個人)との信頼関係」です。
つまり、「自分(自社)のファンをつくること」が必要となりつつあります。
「ファンをつくる」という発想は、なかなか理解しにくいことかもしれません。
しかし、「あなたの商品ならなんでも買いたい」というファンは継続的に課金をしてくれます。
例えば、アップルのファンであれば、iPhoneやアップルウォッチなどすべてアップル製品をそろえますよね。
それと一緒です。あなたにファンができれば、あなたが企画したものや提案したものは、信頼でそのまま購入しますよね。そして、長く愛されれば愛されるほどLTV(ライフタイムバリュー)が上がり、継続的にサービスを利用していただけるようになり顧客開拓に労力を割く必要がなくなるため、よい循環ができます。
税理士先生や不動産管理会社の顧問契約・不動産管理契約は継続型ビジネスの一つですが、多くの士業・専門家は単発契約がほとんどで、一つの案件が完結するとその後の関係はないというビジネスではないでしょうか?
1回限りの仕事獲得のため、広告費を投入する、、、その状態を継続すると売り上げも不安定で、将来に対する見通しをつくることができません。
でも、あなたのビジネスのファンをつくることができれば、継続的な相談、紹介をつくることができるようになります。
家族信託・生前対策コンサル集客を行い、自社のファンをつくっていくために考えるおくべきポイントがあります。
それは、下記の3つです。
(1) 誰に
(2) 何を
(3) どのように
あなたはどんな人を顧客(ファン)にしたいですか?
年齢は?性別は?興味関心ごとは何?職業、悩み、考え方は? etc.
その一つ一つを見て、顔までイメージできるぐらい明確にしていきます。
そして、そのファンが本当に必要な情報をあなたが発信し続けるのです。
情報が溢れている時代、自分に必要でない情報はお客様には届きませんし、見てもくれません。そのお客様に必要な情報を発信しつづけることであなたのコンテンツを見て、そして関心をもつことでファンをつくっていくことができます。
手続き業務は顧客自身がネットで情報を調べ自分でできるようになり、士業・専門家サービスの競争激化から、会社設立、相続登記、各種申請業務を激安価格で提供する専門家も登場しています。
それでは、僕らはお客様に事務所の経営をし、お客様に満足なサービスを提供できる体制を維持できません
安売りしすぎは“悪”です。優秀なスタッフの雇用、適切なサービスを提供し続けることができません。
あなたが提供するサービスを目に見える形にし、そして、何故、あなたのサービスが顧客にとって必要なのかということを形で見えるようにすること、つまり“パッケージ化”の発想が何より重要です。
僕ら士業・専門家の立場からはサービス立案の過程で当たり前のことでも、意外と、顧客や第三者の立場から見ると専門家目線での複数のプラン設計、プランのレコメンドなど顧客に見える形にしてサービスをイメージできるようにすることで、士業・専門家のサービスの付加価値を伝えることができます。
新規顧客を考える際に考慮すべきポイントとして、具体的に定めた顧客像に加えて、下記のどちらをターゲットとするのかによって利用する媒体が変わっていきます。
① 今すぐ客
② そのうち客
“今すぐ客”とは、今そのサービスを求める顧客であり、“そのうち客”とは今はまだ自身のサービスを必要としていませんが、そのうちサービスを利用する可能性がある顧客です。
多くの士業・専門家は必要となる手続きを求める“今すぐ客”を中心にビジネスをしています。
そのため、多額の広告費が必要となり、そして、価格競争になりがちです。
集客方法もホームページ集客、具体的には、顧客自身が検索したキーワードに連動するGoogle、Yahoo!などのリスティング広告(検索連動型広告)などが中心になります。
“そのうち客”というのは、今はまだサービスに興味がない方であるため、興味を持って「必要だ」と思ってもらう導線づくりが必須です。
そのため、自社のファンとなり、継続的な関係をつくり、サービス提供までの流れを作りこむ必要があります。
“今すぐ客”だけをターゲットとするよりも“そのうち客”をターゲットとしたほうが、自身のサービスを知った顧客に対してサービスを提供できるので士業・専門家のポジションで顧客からお願いされてサービスを提供するというポジションをつくることができます。
集客方法も、メルマガ、blog、Twitter、Facebook、YouTubeなど無料で使える媒体もそろっているので、時間と手間はかかりますが、広告費をかけず取り組むことができます。
“今すぐ客”“そのうち客”どちらをターゲットにするのか、そして、自身の顧客がネット、新聞、テレビどんな媒体を利用しているのか、検討して情報を伝えていく発想が重要です。
士業・専門家のビジネスは形がなく、比較が難しいサービスです。士業・専門家としてのポジション・ブランディングを構築して集客・受注をする仕組みを作っていく必要があります。
リーガルエステートでは、士業・専門家が家族信託・生前対策ビジネスを構築するサポートいたします。