自動運転、顔認証…士業は進んでいくIT・AI化とどう向き合うか!?

生前対策・家族信託コンサルタント、司法書士の斎藤です。

ここ最近、コンビニの24時間営業の問題や地方都市の運転手の高齢化に伴う、ドライバー不足の問題など、が新聞、ニュースなどで取り上げられています。ニュースでもこんな記事が取り上げられていました。

鳥取県八頭町に自動運転レベル3のバス!SBドライブの協力で実証実験
顔認証で入店・決済、ファミマとパナソニックが実証実験

実際に僕自身も現地に行ってみようと思い、見学・視察してきました。それでは、どうぞ(^^)/

自動運転バスで地方の交通インフラの課題を解決できる!?

自動運転バス

今回、ソフトバンクグループのSBドライブ株式会社が鳥取県八頭町で、3月24日~4月5日まで自動運転バスを走行実験していたので、その参加申し込みをし、現地に実際に行ってきました。鳥取県八頭町は2019年4月1日現在、人口17108人、6120世帯の町です。(八頭町HPより)

実際に現地に行ってみましたが、駅からの移動手段はバス、自動車しかなく、実際のバスの運行も1~2時間に1本しか通っていなく、車がないと移動手段が限られていました。そのため、僕も一本実際に乗るのに間に合わなく、乗りそこなってしまったのですが、そうなってしまうとタクシーを呼ぶしかない、、、しかも、配車アプリも使えないので、タクシー会社、数社に電話して呼ぶしかない、そんな状態です。

普段、東京にいると気付かないですが交通インフラ、そしてドライバーの高齢化という地方特有の課題があります。そんな中、考えられる対策の一つが自動運転バスです。
SB株式会社のHPでは、下記のとおり実証運転をすると告知していました

このたびの実証実験は、2016年5月23日に八頭町とSBドライブが締結した、自動運転技術を活用したスマートモビリティーサービスの事業化に向けた連携協定に基づいて実施するものです。実験は、町営バスが現在運行されているJR郡家駅前から大江ノ郷自然牧場までの約7.2キロメートルを、実際に運行中のバスと同じ車種の自動運転車両が自動運転レベル3※で走行します。八頭町民に加えて観光客など最大で約700人に試乗してもらうことで、自動運転バスの社会受容性や地域内の移動手段としての有用性を検証するほか、実用化に向けて課題の整理を行います。なお、実証実験ではSBドライブが開発中の自動運転バス運行プラットフォーム「Dispatcher(ディスパッチャー)」を使用して、遠隔地からバスの運行管理を行います。

[注]※ SAE Internationalの定義(J3016)による自動運転レベル3=自動運転システムが全ての運転タスクを実施(限定領域内)。作動継続が困難な場合の運転者は、システムの介入要求などに対して、適切に応答することが期待される。(出所:官民ITS構想・ロードマップ2017)

引用元 ソフトバンクグループ1月31日付プレスリリース

実験でもドライバーはハンドルに手を添えているだけで、メインの操作は自動で動いていました、びっくりですその試乗した際の動画は下記のとおりです

 

運転手はいるものの、今の技術レベルで概ね、自動走行できます。ただし、道路工事や走行車線上に車が駐車しているなどを避けて、対向車線にタイミングを見計らって入り走行するなどプログラム上想定外の問題が発生した場合には、人が運転するということはまだ必要みたいです。

ですが、この技術が進めば例え大型車の運転など特殊な免許、資格がなくても、原則自動運転に任せ、想定外は人がサポートするという今までは人がメインで、車(機械)を操作という比重から、システムがメインで、人がサポートという形に大きくシフトしていき、徐々に完全自動化という方向性が垣間見えました

24時間営業を継続する!?日本で進むコンビニのセルフレジ化

4月2日にファミリーマートとパナソニックが協業で、次世代型コンビニエンスストアを横浜鴨井駅近くにオープンしたというニュースを聞いて早速、現地にいってきました。僕自身が、司法書士になる前に、ファミリーマートでSVを担当していたことがあり愛着があるというのも理由です(^^)/

レジなし顔認証レジがあるという話を聞いて期待していたのですが、パナソニック関係者しか利用できないとのことで店舗内からガラス越しでみえるものの僕が実際に店に訪れた時間も使えない状態でした。

店員さんによると、今の時点では、平日の9時~11時半のみしか利用できないとのこと。

確かに周辺はパナソニック関係の事業所が多いのでまずは関係者からの実証実験としてのスタートから始めているようです。

特徴的だったのが、店舗内のセンサーの数です。ニュースサイトの記事によると、欠品検知と店員にそのアラート行うシステムとなっているようです。

天井のセンサー群は通常の監視カメラに加え、特定の棚の商品検知を行うカメラ、そして客の動態解析を行う360度カメラと温度センサーの主に3つの役割を持っている。

動態解析(ヒートマップ)は監視カメラなどセキュリティー分野での実績を持つパナソニックの得意分野の1つだが、今回のポイントはむしろ棚の監視で欠品検知を行うシステムにある。

現在はカップラーメンのコーナーなど特定のパッケージ商品の棚をつねに固定カメラで監視し、欠品を検知するとシステムがその旨を店員に通知し、適時補充することで販売機会を逃さないという仕組みだ。現在は1カメラあたり3棚までの同時監視を行っているとのことだが、今後より有効性が確認されれば店舗内での監視エリアが増えるかもしれない。

引用元 BUSSINESS INSIER JAPAN HP

それと、商品の値札が電子化されているということもびっくりしました。その棚づくりと値札の変更、POPの付け替えなど地味に面倒な作業がコンビニにはあります

それが値札変更を一律にできるようになれば便利だなと思います。

意外と仕事が楽そうにみえるコンビニですが、ものすごく覚えることが多いんです。宅急便やチケット販売など新サービスが登場したらも覚えなくてはいけないし、おでんやフライヤーなども準備しなければならない、毎週沢山の新商品が発売され、棚を作り直しが必要。

そして、スタッフに作業を教える、今は、働き手がいなくなっているので、外国人留学生などが店員として受け皿となってくれていますが、地味に大変で日本語も必要になるので、入管法の改正もありましたが、いつまで受け皿となるのかということも個人的に疑問があります
このお店でも顔認証システムの他、セルフレジも導入されていました

可能な限り、システムで対応できるようにし、店員はそのサポートという形に変えていく、その役割も今までは、作業がメインだったのが、その時間をなくし、リピーターとの会話、対応など接客というコミュニケーションをとるという方向になっていくのでしょうね。

いずれにしても、無人レジを含め、可能な限り設備・システムを導入し、「人」がいままで主だった作業を「システム」をメイン、「人」がサポートに変えていくというのが、昨今話題の24時間営業の問題も含め、社会課題を解決するために重要なのだと思いました

まとめ ~IT、AIとどう向き合い共存していくか!?~

いずれにしても方向性として、今までは、「人」がメインで、「システム・設備」はサポートだったのが、これからは、人口減少、高齢化、人の採用も難しくなる、、、この最近の動きを見ていると「システム・設備」がメインで、「人」がサポートに置き換わっていきます。

僕自身も、戸籍収集や相関図作成、書類の作成がシステムに置き換えられ、その分、お客さんとのコミュニケーション、セミナーやブログ・メルマガなどの情報発信、そして、勉強をする、そんなができる時間がつくれる。しかもどこでも、、、ということになったら、最高だなとすごく思います。

顧客とのコミュニケーションを通じてその気付いていない問題を把握し、解決策を提案する、しかも、法律は日々改正され、知識アップデートしていくそれは、士業・専門家の仕事、でも、それが僕らの役割です。

士業の業界は変化が他の業界よりも遅いし、遅れてれてやってきますが、いずれやってきます。その時に向けて、どう対応していくか、日々業務、仕事、知識をアップデートしていきましょう(^^)/

信託を組んできた事例や失敗事例からの実務対応についてお話します

まだまだ、法務税務が確定していない家族信託・民事信託、、、常に最新の法務・実務を学び続けることが必要です
自分自身もこれまで100件超の信託を組んできて信託終了した事案もでてきました

そのなかで、想定外の事情が発生し、信託設計時にこうしておけばもっとよかったなというような事例もでてきました
その事例をまとめ上げ、ようやく先週、レジュメが完成しました、、、

そのセミナーを5月8日午後から東京駅周辺で、落としがちな信託法務・税務に関するセミナーを開催します
セミナーの中では、メルマガで伝えきれない信託の組成方法、実際の融資の取り扱い、契約の組み立て方、出口戦略の考え方など、時間が許す限りお話しする予定です
僕が主催する家族支度・生前対策コミュニティー~LFT~で話す予定なのですが、メルマガ・ブログを読んでいる方も

10名限定で招待します

ご興味ある方はスケジュール空けておいてくださいね(^^)/
詳細は、後日、メルマガ・ブログでご案内いたしますので、楽しみにしておいてください

次回をお楽しみに。


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