行政書士の集客方法8選!今すぐ始めたいネット集客のコツも紹介

行政書士事務所の運営がうまくいくかどうかは、集客にかかっています。実際に行政書士事務所の数は多く、事務所を開設しただけで自動的に依頼者が訪れることはありません。集客に注力し、依頼者が訪れやすい状況を作ることが必要です。

今回の記事のポイントは以下のとおりです。

  • 行政書士事務所の運営には集客が不可欠
  • ホームページや公式アカウントを開設し、ネット集客に注力することが大切
  • ホームページを開設するだけでなく、適切に運営・管理することが必要
  • ネット集客に加え、チラシや看板などの従来式の集客も実施する

本記事では、行政書士事務所の集客において必要なポイントを紹介しています。具体的な8つの集客方法を紹介し、集客成功のコツも解説しています。

また、特に注力したいホームページ作成についても詳しくまとめました。単に集客するだけでなく、顧客獲得にもつながるホームページの作成方法を説明しています。ぜひご覧になり、集客率の向上を実現してください。

1.行政書士が今すぐ始めたい8つの集客方法

行政書士に仕事を依頼したいという方は大勢います。しかし、行政書士事務所の数は多く、そのなかから選ばれる事務所になるのは容易ではありません。

また、生活や仕事のうえで困りごとがあっても、誰に依頼してよいのかわからない方も大勢います。さまざまな方を顧客として取り込むには、適切な集客と行政書士の仕事についての情報提供が不可欠です。

行政書士が事務所を開設して独立するときは、まずは集客に注力しましょう。次の8つの方法を駆使し、依頼者を集めることが必要です。

・事務所のホームページを開設する
・SNSの公式アカウントを開設する
・ポータルサイトに登録する
・チラシを作成する
・看板を見直す
・オンラインセミナーを開催する
・地域でセミナーを開催する
・Web広告を利用する

それぞれの方法を紹介します。

1-1.事務所のホームページを開設する

まず、事務所のホームページを開設しましょう。近年、何かを探すときにはインターネット検索を使う方が増えています。ホームページがなければ、インターネット検索で見つけてもらえません。ホームページを開設し、依頼者に見つけてもらいやすい状態にしておきましょう。

また、正誤確認や詳細情報を入手するために、インターネットを利用する方もいます。たとえば、何度も事務所の看板を見かけたことがあっても、いきなり来訪するケースはあまりないでしょう。実際に来訪するときには、事前に電話かメールで問い合わせることが一般的です。

しかし、インターネットで事務所の名前を入れても、検索結果に表示されなかったならどうでしょうか。「ホームページがないなんて、もしかしたら怪しい事務所なのかもしれない」と考え、問い合わせるのを断念するかもしれません。

このようにホームページがないと、仕事の機会を失うことになります。依頼者を逃さないためにも、事務所のホームページを開設しましょう。

1-2.SNSの公式アカウントを開設する

SNSで情報検索する方も多くいます。評判や口コミが気になるときは、SNSで情報を検索することも多いです。とりわけ若い世代はGoogleなどの検索エンジンを使った検索よりも、SNS検索を利用する傾向にあります。

ホームページを開設するだけでなく、SNSの公式アカウントも開設しておきましょう。SNSならちょっとした情報を提供するツールとしても適しているため、長い記事を作成するのが難しいときも、気軽に情報発信できます。

また、SNSからホームページへの導線を作っておくと、ホームページの流入経路が増えます。ホームページのアクセス数が増えると、検索エンジンの結果ページに上位表示されやすくなり、さらにアクセス数の増加も期待できるでしょう。

アクセス数が増えれば、依頼客も増加しやすくなります。集客効果を高めるためにも、ホームページとSNSの併用が必要です。

1-3.ポータルサイトに登録する

ポータルサイトとは、特定の業種やエリアの店舗・事務所が集まったサイトです。たとえば、レストランを探すグルメ専用のポータルサイトや、美容院を探す美容施設専用のポータルサイトなどを使ったことがある方も多いでしょう。

行政書士や法律事務所にもポータルサイトがあります。ぜひ登録して、依頼者が見つけやすい状態にしておきましょう。また、地域コミュニティにポータルサイトがある場合も、登録してください。地域内の方が利用するため、事務所に訪れる可能性が高いと考えられます。

1-4.チラシを作成する

チラシを作成し、近くのお店などに置いてもらうこともできます。たとえば、近隣のカフェやスーパーなど地元の方が集まる場所に置いてもらいましょう。

また、公民館や病院などの施設も、地域の方が集まります。チラシを置いておくことで、将来の見込み顧客を開拓できることがあります。

1-5.看板を見直す

事務所の看板を見直してみましょう。もしかしたら看板が目立ちにくく、集客効果がないのかもしれません。

ただし、周囲から悪目立ちするデザインはおすすめできません。たとえば、落ち着いた住宅地のなかに行政書士事務所を構える場合、事務所の看板が蛍光色であったり、大きすぎるあるいは顔写真を載せたりすることで、異質な雰囲気を出しているならどうでしょうか。知名度は高くなっても、仕事を依頼したいと思う方は現れないかもしれません。

看板は、わかりやすいのは当然のこと、信頼感を与えるものであることが求められます。また、周囲の環境に溶け込みつつも、適度に存在感を主張することも必要です。他の法律系事務所の看板も参考に、自己主張と環境調和のベストバランスを見つけてください。

1-6.オンラインセミナーを開催する

オンラインセミナーもおすすめの集客方法です。行政書士としての専門知識や経験を必要とし、なおかつニーズの高いトピックを選び、オンラインセミナーを実施してみましょう。たとえば次の話題は、ニーズが高く、視聴数を見込めます。

・遺言書の作り方
・遺産分割でもめないためのコツ
・交通事故に遭ったときの対応(被害者側・加害者側)
・自動車の名義変更の方法
・補助金の紹介、申請方法

無料で開催すれば、さらに集客効果は高まります。SNSで告知をし、なるべく大勢の方に見てもらえるようにしましょう。

1-7.地域でセミナーを開催する

公民館や病院などでセミナーを開催するのもおすすめの方法です。オンラインセミナーとは異なり、受講するのは地域の方ばかりのため、案件獲得につながりやすいというメリットがあります。

また、すぐには案件獲得につながらなくても、顔や名前が知られることで「安心して相談できる行政書士」というイメージを獲得できます。気軽に相談へ来てもらうためにも、地域のセミナーや法律関係のイベントなどには参加するようにしましょう。

1-8.Web広告を利用する

ホームページの検索順位を上げるために、「地域名 行政書士」などのキーワードでWeb広告に登録することもおすすめです。広告費はかかりますが、まだ名前が知られていないときには有効な集客方法となります。

なお、広告費を抑えたいときには、リスティング広告を検討してみましょう。リスティング広告は、ユーザーが指定したキーワードで検索したときに表示される広告ですが、表示されただけでは広告費が発生せず、ユーザーがクリックして初めて費用が発生します。

2.行政書士がネット集客に成功するコツ

集客方法のなかでも、とりわけ注目度が高いのはインターネットを使った集客です。不特定多数の見込み顧客にアピールできるため、上手に活用すれば高い費用対効果を期待できます。

ネット集客に成功するためには、次のコツを押さえておくことが重要です。

・ターゲットを絞り込む
・専門分野を打ち出す
・こまめにブログやSNS、メルマガで情報発信する
・Googleマイビジネスに登録する
・相談しやすい導線を作る

それぞれのコツについて説明します。

2-1.ターゲットを絞り込む

ネット集客をするときは、最初にターゲットを絞り込みましょう。どのような依頼者を想定するかによって、ネット集客の手法やホームページに掲載する内容、デザインが異なります。

たとえば、遺言書や相続の相談をメイン業務に据えるなら、ターゲットはある程度の年齢以上の方となります。SNSを使った宣伝よりは、ホームページやチラシに力を入れるほうがよいでしょう。また、ホームページや看板のデザインも、より落ち着いたもののほうがターゲットに合うかもしれません。

2-2.専門分野を打ち出す

行政書士が作成できる書類や手続きは、1万種以上あるといわれています。幅広い業務に対応できることはメリットですが、依頼する側から見れば、幅が広すぎて何を頼んでよいのかわからない状態です。

依頼しやすい行政書士事務所にするためにも、専門分野を打ち出すことが必要です。たとえば個人事業主向けの帳簿作成のサポートや、個人向けに遺産分割協議書の作成代理など、得意分野かつニーズが多い分野を絞り込み、「専門分野」として打ち出しましょう。

2-3.こまめにブログやSNS、メルマガで情報発信する

集客に力を入れるなら、ホームページを開設するだけでなく、ブログやSNSで情報をこまめに発信することや、ユーザーにメルマガを配信することは不可欠です。ブログの間隔が空きすぎると、ブログ自体が機能していないのかと誤解されかねません。

ただし、メルマガやSNSは発信頻度が高すぎると、見込み顧客から登録を解除されてしまうリスクがあります。頻繁すぎず、開きすぎず、適度な頻度で配信するようにしましょう。

2-4.Googleマイビジネスに登録する

Googleマイビジネス(Googleビジネスプロフィール)とは、無料で利用できるGoogle社のサービスです。登録すると、マップ検索で事務所が表示されるようになるため、ユーザーに見つけてもらいやすくなります。

また、マップのサイドには事務所の営業時間や評判なども表示され、集客につなげやすいのも特徴です。Googleマップで事務所を検索するユーザーに備え、ぜひ登録しておきましょう。

2-5.相談しやすい導線を作る

す。こまめにSNSに投稿したり、ブログを更新したりして、ホームページへのアクセス数を増やしましょう。

しかし、ホームページのアクセス数が増えても、集客や売上増にはつながりません。ホームページの相談フォームから問い合わせ、事務所に訪れ、有料相談をしてくれないことには、集客の成果が出たとは判断できないのです。

成果のある集客を実現するためにも、SNSやブログからホームページを経由して、相談フォームに移動するためのわかりやすい導線を作っておきましょう。少ないクリック数で相談フォームまで遷移できれば、より相談しやすく、売上につながるネット集客を実現できます。

3.ホームページ開設で注意したい5つのポイント

次の5つのポイントに注意すると、集客力の高いホームページに仕上げられます。

・親しみやすさを表現する
・「無料」を強調しすぎない
・細心の情報にアップデートする
・SEO対策を実施する
・動画も入れてわかりやすさに注力する

いずれもネット集客を成功させるための重要なポイントです。ぜひ押さえておきましょう。

3-1.親しみやすさを表現する

行政書士事務所を訪れる方は、何らかの問題を抱えています。自分では解決できない問題を、行政書士という専門家の力を借りて解決するのが来訪の目的です。そのため、威圧的な雰囲気や冷たい雰囲気では、相談したいという気持ちが起こりにくくなってしまいます。

「相談しやすそうだ」と思ってもらえるようなデザイン、読みやすく理解しやすい記事、シンプルで使いやすい相談フォームなど、親しみやすさとわかりやすさに注力したホームページに仕上げましょう。

3-2.「無料」を強調しすぎない

相談のハードルを低くするために、無料相談を実施する行政書士も多くいます。「無料なら相談してみよう」と考える方は多いと思われるため、有効な集客方法といえます。

しかし、無料ばかり強調すると、お金を払って相談してもらえない可能性があるため注意しましょう。また、無料相談が終わって有料相談に移行するときも、なんとなく損をした気持ちになり、「有料なら結構です」と断られてしまう可能性があります。

無料相談を実施するときは、時間制限や相談内容などの無料の条件を明記して、スムーズに有料相談に誘導しましょう。

3-3.最新の情報にアップデートする

ホームページはこまめにチェックして、すべての情報を最新のものにアップデートしておきましょう。古い情報が含まれていると、信用度が落ちるため注意は必要です。

特に法律関係は、情報が頻繁に変更されます。政府機関などの信頼できるWebページから正確な情報を入手し、常に最新のものに調整しておきましょう。

3-4.SEO対策を実施する

ホームページが検索上位に表示されるように、SEO対策の実施も大切です。たとえば見込み顧客が検索しそうなキーワードを割り出し、キーワードに沿ったコンテンツを準備します。

また、ホームページを明確かつシンプルな構造にすること、誤字・脱字を減らすことなどでも、検索エンジンに評価されやすくなるでしょう。SEO対策を実施すると、Web広告を利用しなくても検索結果ページに上位表示されやすくなります。広告費の削減にもつながるため、ぜひSEO対策を実施しておきましょう。

3-5.動画も入れてわかりやすさに注力する

説明動画などもあると、よりわかりやすさと親しみやすさをアピールできます。

なお、凝った動画を撮る必要はありません。シンプルにインタビュー形式やセミナー形式で、行政書士の仕事内容を伝えたり、専門的かつユーザーニーズの高いトピックについて話したりしてみましょう。

4.まとめ

本記事では、行政書士が事務所を開設するときの集客方法について解説しました。内容をまとめると、以下のとおりです。

  • 行政書士事務所の運営には集客が不可欠
  • ホームページや公式アカウントを開設し、ネット集客に注力することが大切
  • ホームページを開設するだけでなく、適切に運営・管理することが必要
  • ネット集客に加え、チラシや看板などの従来式の集客も実施する

集客はネット集客がメインとなります。
ホームページを開設し、SNSやブログとも連動しつつ、ユーザーニーズの高い情報をこまめに発信していきましょう。
また、ホームページ内で相談フォームにつながる導線を作ることも大切です。

次の士業・専門家のビジネスモデルを構築するには!?

士業は、資格という安定した肩書があるからこそ、国民に広く信頼されており今の士業という仕事があります。

その反面、どうしても資格という枠に捉われ過ぎがちな面があり、本当は色々できるのに、チャレンジできる土台があるのに、〇〇士は〇〇いう業務しかできないという、自分の枠を狭めてしまっていがちです。そして、ある程度、地域の信用を得て仕事を受注できるようになると、「こんなものでいいかも・・・」と思い込んでしまい、小さくまとまってしまいがちです。でも、本当は先人たちがゼロから築きあげた資格、その信用があるから今があり、次の時代の士業につないでいく責任があります。

インターネットが普及し、民間会社がリーガルテックの分野に参入してくるなか、士業はそのまま何もしないでやられっぱなしでいいのか??そんな訳はありません。

なによりも危険なのは変化をしないこと、新たなチャレンジに勇気をもって踏み出せなくなることです。

チャレンジするということは、当然、失敗する可能性も含まれます。
でも、失敗して失うものなど、たかが知れています。

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