令和時代に士業・専門家が求められるスキルとそのポジショニングづくりとは!?

生前対策・家族信託コンサルタント、
司法書士の斎藤です。

行政手続きを電子申請に原則統一するデジタルファースト法案が5月10日の衆議院本会議で与党などの党などの賛成多数で可決し、参院に送付されたとのニュースが先週ありました

与党は今国会での成立を目指しているとのことです。
以前のブログでもその内容について解説していますので、興味ある方は是非見ておいてください。

これは、エストニアをモデルにしています。
僕自身、2年前に訪問して、電子行政政府の仕組み、手続き関係がほぼなくなるという現実を見て、驚愕しました
今やっている仕事に価値がなくなる、これからどうしていけばいいのか???

そんな、まだ見ぬ将来に毎日毎日、不安を感じていた日もありました
ただ、今となってみれば、その事実を目の当たりにしたので、心構えができたことをきっかけに、仕事のあり方を変わってきました。
デジタル化も導入し効率化できたし、顧客との面談もSkype、ZOOMなど導入しています。

むしろ、どこでも働けて顧客との面談は減らさず、情報発信や仕組みをつくりや新たな知識の学びに時間を投入できるようになりました
デジタル手続き法案、高齢化社会、これから目まぐるしく変わっていく世の中、令和時代に対して、働き方を変えていかなければなりません

今日の記事は下記のとおりです
・2025年になくなる仕事とは!?
・令和時代を迎えて必要とされるスキル

・士業、専門家にとって必要なポジショニングとは

令和時代、自分たちがどのように変わっていくのか考える一つのきっかけになれば幸いです
それでは、どうぞ(^^)/

|2025年になくなる仕事とは?

コンピューターの技術革新がすさまじい勢いで進む中で、これまで人間にしかできないと思われていた仕事がロボットなどの機械に代わられようとしています。たとえば、『Google Car』に代表されるような無人で走る自動運転車は、これから世界中に行き渡ります。そうなれば、タクシーやトラックの運転手は仕事を失うのです。これはほんの一例で、機械によって代わられる人間の仕事は非常に多岐にわたります。私は、米国労働省のデータに基づいて、702の職種が今後どれだけコンピューター技術によって自動化されるかを分析しました。その結果、今後10~20年程度で、米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高いという結論に至ったのです

マイケル・A・オズボーン著「雇用の未来」より引用

同論文の中で、下記のような職業がなくなると予測されています。・電話営業員
・タクシー運転手
・手縫い裁縫士
・法律事務所の事務員・秘書
・不動産ブローカー
・レジ係り
・税務申告書作成者
・クレジットカードの審査員
・経理担当者
・小売り営業員
・データ入力者
・保険契約の審査員
・不動産仲介業者
・コールセンターのオペレーター
・ローン審査員
・銀行窓口係
・保険営業員
この論文が発表されたのが、2013年、ちょうど6年前です

その当時は、そんなになくなるの?って懐疑的でしたが、2019年現在、周りを見渡していると、コンビニが24時間営業の問題や、労働者不足(外国人留学生が代替)など、無人レジ化が進んでいる、銀行の住宅ローン審査もAIを活用、メガバンクの支店閉鎖、Uber、タイムズカーなどシェアリングサービスの台頭など現実に進んでいるのが、今の状況です

そして、今まで求められてきた正確に迅速に手続きを処理するという能力に価値がなくなる、、その可能性が出てきています

|令和時代を迎えて必要とされるスキルとは!?

そんな時代、何が必要とされるか、人にしかできない、コミュニケーションとか、コンサルとか、そういった話題はよくでてきます

でも、それよりも重要なこと、それは、“学び続け、今の自分を変えられることができるかどうか”これにつきると僕は思っています

ここからは僕の経験の話です
僕自身、開業2年で、パート含めスタッフ10名、売上高8000万円近くの事務所をつくることができました

その当時は、朝から晩まで取引先への営業周り、依頼があったら、30分以内で対応など取引先に応じられたら、なんでも素早く対応する、若手で小回りが利く、司法書士を演じていました

でも、そんなに何でもずっとうまくはいくわけはないんです

その当時、大手不動産会社の仕事で売り上げの3割を占めていたのですが、そのグループ会社の整理の関係で、僕のことを気に入ってくれて引き上げてくれた人のポジションがなくなり、転職し、統廃合後に、うちの事務所が司法書士の業者登録手続きに入らず、一気にそこからの仕事がなくなってしまったんです

そうなってくると、今後売り上げが伸びることを想定して採用したスタッフはどうするのか、既存スタッフの雇用は守れるのか、まだ、その会社から依頼を受けていた仕事の在庫はあるものの、その在庫がはけたら、売り上げがなくなる半年後がイメージできる状況です既存業務をこなすにも、スタッフが必要だし、その後は仕事がなくなる、まだ来ていない事態に対して、不安を抱え、悩む毎日、、、
今、思うとエストニアを見てきた直後と一緒かもですね(笑)

まだ、来てもいない未来に対して不安を抱え、悩んでいました

その当時、仕事がなくなるという事実を知って、しばらくまともに事務所にいけなくなりました
スタッフに対してそのことを打ち明ける勇気がなかったんですね
仕事がなくなっても、死ぬわけではないし、売上がなくなったら、その時はスタッフに謝るしかない、だから、ちゃんとその事実を伝え、逃げずにやれることは全てやろうと相続、路面店に事務所を構える、保険、住宅ローン、不動産コンサル、信託、セミナー活動、賃貸管理会社、、、、
今思えば、やれることは全てやる、上手くいかなかったものもいっぱいあるけど、その中でうまくいったものに全力を傾けるそんな毎日を過ごして駆け抜けてきました

その当時は、毎日忙しすぎたので、不安を感じる暇も悩む暇もなく、ずっと仕事をしていました

そうやってようやく事務所の体制を変えて、高単価の受注づくりができたと思ったら、エストニアでの視察で、将来俺の仕事なくなるなと痛感し、また、同じ不安を感じる自分がでてくる

でも、それでもとじゃあ、今度は何を変えていくか、そのことを考えて、学び、これは面白いと思ったものを取り組んでいく、新たなスキルを学び、それも、暇がないくらい熱意をもって取り組むやってみて合わないなと思ったらやめればいいんです

そもそも、暇がなければ、悩む暇もありません(笑)
他のことで動いている間に情報を頭のなかで整理しており、限られた時間で、その問題に対して、決断しなければならないので、決断力も増します
僕も今年、取り組んでうまくいかず、100万円超の損失を出したものあります(笑)去年もですけどね(痛い、、、)

だから、時代が変わり、求められるスキルや能力が変わっていくのだから、それに合わせて、常に変えていけばいい、

そのためには、“学び続け、自分をアップデートし、行動できる”その能力が一番重要だと思うんです
最近はいろいろなところから声がけいただき、セミナーを全国で行う機会をいただけるようになっており、その都度実感するのですが、実際に学んだことをそのままにせず、行動するっていう人は1割もいないと感じています
どうしても、今まで得てきた知識と経験で現状の能力、または少しの変化だけで何とかうまくやっていきたいと考えてしまいがちです

特に難しい資格を苦労して取得したから、今のままでいきたい、、、、そういった意味でも士業・専門家は変わることが難しい、このままでいきたいという側面もわかります
でも、これからは時代が大きく変わってきます僕は平成15年に司法書士試験合格しました

その当時は、法務局に行き、登記申請書を提出し、後日、完了した書類を受領しにいくという仕事がありました今はオンライン、郵送で対応できるので、そんな仕事は消えつつあります
これから先は、大きな変化が待っています少しの変化では対応できなくなる可能性があります
だから、あんまり“未来の不安”を感じず、今できることを暇がないくらいやればいいんだと思うんです未来を考える暇な時間があるから考えてしまうので、今はやりたいこと、やることで時間を埋め尽くしています

あんなに難しい、試験を合格したのだから、学び続けられるはずです

|士業、専門家にとって必要なポジショニングとは

前回の記事でも話したこと、覚えていますか??それは、顧客の絞り込みです
実は今回の記事は、いつも僕によく相談に来てくれているとある司法書士の先生に対して書いています
それに対する僕なりの答えです
やみくもに、万人向けにつくったコンテンツは刺さらないこれは前回の記事でお伝えした通りです

ここまで読んでくれた方はたぶんきっと、その先生宛に書いた記事なんですが、他の人にも刺さっていると思うんです
その復習ということで、是非参考にしてみてください(笑)この絞り込みという発想は
セミナーでも、営業でも、いろんなところで応用できると思います(^^)/

僕もこの発想で開業2年間、泥臭く営業していました

|まとめ

・時代に求められるスキルが変わってきている
・“学び続け、今の自分を変えられることができる”能力これからの時代重要となってくる
・顧客を絞る、そうすると、その近くにいる顧客に刺さる

顧客に求められる付加価値は時代とともに変わってきますが、変わり続けることができれば、なんとでもなります

士業・専門家2.0へと変わっていきましょう

次回の記事をお楽しみに!

|残席残り僅か!家族信託セミナー

昨年、全日満員御礼のセミナー、今年も開催していますが、残席僅かですご興味ある方はお見逃しなく。

日程
【残席1】5月15日(水)18:00~20:00
【満 席】5月24日(金)18:00~20:00
【満 席】6月3日(月)14:00~16:00
【満 席】6月3日(月)18:00~20:00
【満 席】6月10日(月)14:00~16:00
【残席僅か】6月10日(月)18:00~20:00

詳細・お申込みはコチラから

|SNSを活用した士業・専門家マーケティングとは?

普及するSNSを活用して、顧客獲得の仕組を作れていますか!?

スマホ社会の発展やネット通信インフラの発展と共に大きく普及し、世界中にその愛用者がいるSNS。
大きな特徴は、個人が情報発信をしたり、知らない人と共通の趣味や好きなもので繋がることができる点で、これを企業の宣伝やマーケティングに活かそうというのがSNSマーケティングです。

SNS運用を始める効果として
「自社サイトのアクセス数が増加」
「webからの問い合わせが増加」
「新規顧客が増加」
「既存顧客のリピート率が向上」
「営業でのお客様との関係が向上」
等が挙げられます。

士業・専門家は、今後どのようにSNSを活用していけばいいのか?

その点をわかりやすくテレビや雑誌でも有名な株式会社ROC 代表取締役 坂本翔氏をゲスト講師にお招きし、解説頂き、後半は坂本先生と斎藤にて、SNSを活用した士業マーケティングについてパネルトークを行います

【生前対策・家族信託コミュニティー~LFT~2019年6月定例会】
SNSを活用した士業・専門家マーケティングとは?
★セミナー内容★
◎SNS時代における消費者の行動の源は

「誰から買うか」。その心理を解説!
◎SNSの全体像とそれぞれの特徴とは!?
◎最大限集客に利用するFacebookの仕組や活用方法
◎SNS広告ってどれくらい効果があるのという疑問を解消します!

日時 2019年6月12日水曜日13時半~16時半
場所 東京駅付近貸会議室

 

※遠方の方もZOOM参加可能です!!

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